昨年のワールドカップ(W杯)で南アフリカを降してから約1年。各国のメディアは「番狂わせ」「2度目の落雷」といった見出しで速報した。
W杯に続き五輪代表に選ばれた福岡堅樹(けんき)(23)はニュージーランド戦の終盤、一度抜かれた相手に追いつきタックルで止めた。勝利に「W杯の再来」と興奮した。主将の桑水流裕策(くわずる・ゆうさく)(30)は南ア戦の勝利を踏まえ「彼らに続こう」とメンバーを鼓舞していた。9日に2試合とも先発出場した彦坂匡克(まさかつ)(25)は「必然ですね。準備してきたことがはまった」と語った。
W杯代表でリオ五輪は補欠としてチームに同行する藤田慶和(22)はニュージーランド戦の勝利の方が衝撃は「でかい」と言う。「日本のラグビー界が何十年かけて一度も勝てなかった相手。世界が日本を見る目だけでなく、日本人が日本代表を見る目も変わる」。2019年に日本開催されるW杯にも好影響を及ぼすと喜んだ。
ラグビーファンの川崎市の会社員、飯島康(こう)さん(29)は2度の番狂わせをともに現場で目撃した。今回は決勝までのチケットを買ってある。日本代表について「大舞台でも動じない精神力がついてきた」と感心した。
記事URL
http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160811/k00/00m/050/070000c
ジャパンラグビー スゴイ!!
おめでとう。
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